6/14は「一粒のタネからはじまる暮らし方」WSの2回目でした。
まずはお庭でタネのお話し。
野菜のタネはヒトの手によって受け継がれていくこと。いったん途絶えたら回復は不可能なこと。
タネのはなしと、ヒトの食料生産のはなし。自分ごととして触れるタネの話しに、子どもも大人も興味深く聞きました。
タネ当てクイズや、タネ採りのお話しも興味深かった!
次は、前回醗酵腐葉土を鋤き込んだ畝に、いよいよ大豆の種蒔きです。
逗子のお豆腐屋さん「とちぎや」さんや、パーマカルチャーのお仲間から分けていただいた、貴重な「津久井在来種」くん🌱✨無事に芽を出して育ってくれますように〜!!
夏野菜の苗付けは、南横浜FARMさんで、タネから育てたトマトときゅうり。トマトの植え方に驚きの歓声!なんて面白い!!
草堆肥作りのデモンストレーションもありました。土作りや堆肥作りがこんな簡単に自分でできることが嬉しい!
盛り上がったまま、今度は室内へ。
パーマカルチャーデザインのお話しも、スライドを使って分かりやすく、子どもも大人も本当によく学びました!
大人も子どもも一緒に学ぶプログラム。子どもにはちょっと難しいトコロもあるかもしれないけれど、
学び合うみんなの輪から受け取ることにこそ、本当に大切な学びがあるような気がしています。
前回参加してくれた、5歳の子が、「地球さんの気持ちになって」電気をこまめに消したりと進んで行動するようになったとか✨
タネのこと、土のこと、暮らしをデザインしていく学び時間、
それは、近代社会が見失ってきた大切なことをいくつもいくつも思い出させてくれる学び時間。
そして、ひとりひとりから、楽しみながら行動していける知恵と技術を学ぶ時間でもあります。
次回は7/5㈮ みみずコンポスト作りです♫
単回参加も歓迎です✨
(nao)