ドロコネまつり✨

ここだね小屋づくり。第一段階の大きなイベント!ドロコネまつり!

小田原のあきさわ園で掘らせていただいた粘土質の土。(約1.8トン)

伊豆のカルガモ農法で育った稲藁。

土と藁と水を捏ねて捏ねて、土壁の元を作ります。

きらくなたてものやの日高さんにやり方を教わりながら、子どもも大人も土と戯れました。

ドロコネ用の木枠の中に、土と水を少しずつ入れながら、足でふみふみ、コネコネ。


だんだんコーヒー牛乳のようになり、泥とも仲良くなって、フェイスペイントしたり、泥パックしたり。

 

小学生たちからの水鉄砲攻撃を暑さ対策にもしながら、みんなで交代でふみふみ、コネコネ。

泥をつぎ足す人、ごはんをつくる人、みんなでつくる泥コネまつり!
休憩時間は水鉄砲で水かけまつり!

お昼ごはんは、泥カレー、、、ではなくて、具材持ち寄り闇カレーを作って、みんなで食べました。

午後は泥のダマをほぐす作業から。
肩まで浸かると底に手が届き、ほぐしやすいことを発見!
泥温泉に一人二人と浸かり始め、最後はみんなで肩まで浸かる。泥化粧の顔を笑い合い、両手で泥をムニムニほぐす、唯一無二の子どもたち。
泥がほぐれて、心もほぐれ、ゆるみっぱなしでハイテンション。

泥プールが最高の状態になったところで、泥リンピックの飛び込み大会の開会!
日高コーチに続いて、飛び込む子どもたち(大人も1名ww)
結果は、笑いあり、歓声ありで、勝ち負けなしのドローwww

そして、後半戦。
コーヒーシェイクのようになめらかになった泥プールに、藁を混ぜ込むと、これまた新食感ならぬ新感触!
体にワラがまとわりついてエビフライのような子どもたち(笑笑)

同じ釜の飯を食うだけでなく、
同じ泥プールに浸かる仲となり、
ここで浸かった者しか体感できない
良き思い出ができました。

ここだね中学部の5人のメンバーが揃って参加できたのも、泥コネまつりのお導き。
卒業制作にもなる小屋づくりなので、その作業工程にみんなが自分をコネクトさせてくれたらいいなと思ってます。

ここだねが大事にしている「感じる」「つくる」「つながる」が全部体験できる小屋づくり。
子どもも大人も、メンバーも応援団も、どんどんコネクトしてほしいな〜と思ってます。みんなが建主のここだね小屋ですね!

ここだね初めての泥コネまつりで、
自分や仲間の新しい姿が発見できたんじゃないかな?
新たな一体感とつながりが生まれたんじゃないかな?

泥がはねて、心もはねた泥コネまつり!

自分とつながり仲間とつながった
イッツ・ア・ドロコネクション!

最後は海で泥流し~

(take)