外拠点たねもりの環境整備。月一回のWSの2回目。
前回のWS以降、参加メンバーのほとんどが『よくわかる土中環境 著:高田宏臣』の本を読んでいて、おぉ!これが本に書いてあったものだね!なんて楽しみながらの作業でした。
夏の間にモサモサ生えた草たちを刈るところから。その場所に、挨拶しながら吹き抜ける風のように、草を鋸鎌でなでていきます✨
前回に引き続き点穴。たねもりは笹が生い茂っているので、地中深くに水が入っていくようにあちこちに空けていきます。
今回初めて教わったのは、斜面に施した「ボサ置き」。斜面の表層を水が流れていかないように、しっかり地面に染み込んでいくように、「ぐりぐり」したり、「しがらみ」を施したり、なるほどなるほどと作業していきました。
蚊が多くてひとときもじっとしていられない場所だった「たねもり」が
樹の下でシートを広げてお弁当食べようという場所に✨
まだたったの2回なのに、手を入れる度にどんどん心地よい場所になっていくのが感動的です✨✨
シロウトのささやかなアクションに、自然はちゃんと応えてくれる。
ヒトが力任せにコントロールするのではなく、ほんの少しの人の手によるケアで、自然は息を吹き返し、よりよい状態に還っていく。
がっちがちに固まった土に植えてみた大豆くん。
畑のあちこちに点穴開けてみたり、溝掘ってみたりしてみたけど、育つかどうかは半信半疑でしたが…
この後、鞘に実が入ってくれたら大拍手です👏👏👏
nao