5月から始まった「ひと粒のタネからはじまる暮らし方」講座&WS最終回。
夏休みをはさんで、7ヶ月に渡っての講座の間に、微生物を呼ぶように手作り肥料をつくり、腐葉土を発酵させ、固定種のタネを蒔き、大豆、トマト、オクラ、しょうが、菊芋をタネから育てて次のタネを採りました。
タネのこと、土のこと、地球のこと、暮らしのこと、ファシリテーターのお二人のアツイ想いと共に、参加したみんなの、驚きや好奇心に満ちた時間でした。
以下はアンケートから。
・農のこと、タネのことはもとより、「自分らしい自分サイズのたのしい暮らし」って何だろう?そんなアンテナが持てるようになりました。
・自分で食べるものを自分でつくりたい。畑をはじめました。
・野菜も洋服も人の顔が見えるものを買いたいと思うようになりました。
・安いものがいいってわけじゃないこと。このままでは、地球に住めなくなると知って危機感を覚えました。
・私が何かやったところで…と思っていたけど、1%でも動くことの大切さを知り、意識が変わりました。
全日程参加してくれた中学生(ここだねメンバーではなく来てくれていました)が言いました。
「こういう大切なことは教科書には書いてないから、知ることができてすごくよかった。」
次世代を担う子どもたちと共に、学びあえた時間は大人にとってもギフトでした。
それは、自分の暮らしをどうデザインしていくかということ。
既存の教育からオフグリッドしているここだねの場で
自分らしく、心地よく、自分も地球も持続可能な暮らし方ができるよう
学び、想いを巡らせることができたこと。
ひとつでも、小さな一歩でも、行動することができたこと。そんな輪ができたこと。
嬉しい学び時間でした🌱✨
講師のともちん、さきちゃん、ご一緒したみなさま、ありがとうございました🌱✨
麦茶になる、六条麦も、冬野菜もタネが降ろされました。今後の展開も楽しみです。
育てた津久井大豆は味噌を仕込める程は採れなかったけど、何%か入れて、津久井大豆入り味噌を仕込もうかな〜と妄想中です🤗
nao