アースキャラバン『Be free！』上映会。
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ここだねの「平和を創る勉強会」にて。
３月に一度観てから、パレスチナとイスラエルが何で70年以上もこんな状態になってるのか勉強し、
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そもそも、なんでユダヤ人は迫害されてきたのか？？
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難民って何？？今もいるの？？どこにいるの？？何でなの？？
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日本が戦争に加担してるの？？軍需産業に関わってる企業は？？
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などなど。
思いつくままに調べ、シェアし合い、大人たちと一緒に子どもたちも学んできました。
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平和って何？戦争って何？
砲弾が飛び交わなくても、戦争はあるし、
家での平和が崩れる時もある。
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平和のためにできることってなんだろう。
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そんな問いを深めた時もありました。
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９月にはパレスチナに行った13歳の女の子の報告会にみんなで参加。
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もう一度観たいねと、今回の上映会となりました。
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帰りのシェアで気になる言葉がありました。
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「世界中が平和になるなんて有り得ない」
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「もし、一瞬そうなったとしても、きっと欲の深い人が出てきて、隣の人から奪うだろう」
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「人間は全然進歩してない」
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地球環境の破壊。
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絶滅に追いやられる動植物は大抵ヒトが原因。
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大戦が終わってからもあちこちで止まない戦火。
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虐待され、殺され、搾取される子どもたち。
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ちょっと調べたら、すぐに分かる。
テレビには流れてこない世界の状況。
学んできて、自分で考えたからこその言葉なのかもしれません。
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平和は本当に創れるのだろうか。
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欲と暴力と猜疑心と分断を
わたしたちの心から断ち切ることなんて本当にできるのだろうか。
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子どもの言葉にドキッとしました。
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子どもたちは現実を観ている。
大人の社会の在り方を。その本質を。
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なぜ大人は自分たちのように、話し合いをしないのか。
なぜ大人は困っている人から目をそらすのか。
なぜ大人は知らない振りを決め込むのか。
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ここだねは「平和を創る人になる」ことを学びの目標に掲げています。
それがどれだけ時間とエネルギーを要するのか、これまでの過ごしでたくさん感じてきたのだろうな。。。
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平和を創る人になる。
それには大人が、その姿を見せること。
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アタマの理解ではなく、こころで平和を感じ、自分たちで平和を創っていけることを心から信じていけるように！！
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教育は大事。
それは、つまり、大人の在り方そのものが大事ということ。
子どもは観ている。感じている。
そのことを改めて肝に銘じる日となりました。
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がんばろう。大人。
まずわたしたちが平和を創れる人になろう。
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（nao）