2泊3日のテントキャンプ!
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初めてのテント泊。初めての2泊。
お風呂。ご飯の支度。電車移動。
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未体験の子にとっては
心配が尽きなかった 準備期間の2週間。
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ひとつひとつ話し合いの中でクリアにして、
緊張しながらも、
よし!チャレンジする!って気持ちになるまでの過程も 本当にドラマチックで感動的でした。
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キャンプ中で決まっているプログラムは
テント設営、ご飯支度&片付け、テント撤収のみ!
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みんなの体力、その日の天気、その時の気分、
いつものここだねと同じように
朝のミーティングで何をするのか決めました。
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電車移動での乗り換えも
テント設営やご飯支度、
お風呂のタイミング、
子ども同士も声を掛け合い、フォローし合う姿が当たり前のようにありました。
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日常の積み重ねがあらゆる場面でチカラになるんだなぁと感慨深いものがあります。。。
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写真には撮れなかったけど、
夜のお散歩で見た
登山者のヘッドライトがキラキラ光って道を作っている夜の富士山に歓声をあげたこと。
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夜中にふと目覚めたら眠れなくなってしまった子と、並んで座った真夜中の森の中。
月明かりと、虫の声。
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朝の鳥の声、虫の声、せーの!で一斉に鳴き出すセミの声。
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寝起きの顔で無言でウノを始める子どもたちの
何とも言えないくつろいだ雰囲気。
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そこかしこに思い出ができました。
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暮らすということ。
生きるということ。
自然の中でのキャンプは人の本来の営みに近づけてくれます。
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ボタンでピッ!がない生活。
電気がなくても暮らせる体験。
自分の手足を動かして、寝る場所をつくり、食事の準備をする。暮らす場所を整える。
森の中でのキャンプは生きるチカラを育む時間でもありました。
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自然とつながる
仕事とつながる
仲間とつながる
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ここだねの三本柱を育むキャンプ。
それは生きるチカラを育むキャンプ。
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今はまだ設備のあるキャンプ場でだけど
そのうちシュラフ担いで野山でキャンプなんて
できたら最高だなぁ。。。と
夢も膨らんだりして(^^)
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帰りのミーティングで、一言づつシェアしたら
普段は思ってることを素直に言えない照れ屋さんが
「たのしかったー!全部がたのしかった!!」
と、満面の笑みで言ってくれたのが印象的でした。
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ここだねは、これより夏メニューです!
まずはしっかり休息とって、また来週ね!!
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(nao)