月一開催のハート瞑想。
全てのひとの内側にあるハートスペース。
そのスペースは今 どんな風景でしょう。
ハートスペースにくつろぐ感覚、私は最初よく分かりませんでした。
いろんな声が聞こえてくるとき…
(もちろん自分の内側から聞こえてくる声。いいも悪いもあらゆるジャッジメントや、考えや、思いや…)
そんな中でくつろぐなんて到底できっこなくて
私はダメだと卑下したり、反省したり、やる気を失ったり
または、大丈夫!何とかやっていける!と奮い立たせたり、一生懸命ポジティブシンキングしてみたり
感情や思考の渦に飲まれた時って、本当に辛いものです。
ハート瞑想に参加するようになってから、ひとりでも瞑想タイムを頻繁に取るようになりました。
お風呂で、トイレで、歯磨きしながら、ソファに座って、ベッドに入って、バスを待つ合間に、とにかく暮らしの中にハート瞑想を取り入れてきたのです。
ハートにアクセスする時間を細切れでも頻繁に取り続けたのです。
だんだんと… 感情や思考の渦がやってきても、それらに飲み込まれることなく
原っぱに寝転んで、流れる雲を見るように
浮かんでは消えていく感情、思考を眺める、ということを体得してきたのです。
それは
誰かのために(こどもや夫や家族のために。会社のために。社会のために。)という思考から離れて
○○しなくちゃ!こうあらねば!という思考から離れて
わたしのこころに寄り添う時。
わたしの真ん中にハートがあって、見るもの、聞くもの、触るもの、全てがハートを経由するようになっていく… としたら…
その経由地であるハートは慈愛に満ちて、ふかふかのソファのように、あったかくて優しくて平穏な場所だとしたら…
見るもの、聞くもの、触るものの全てが、そのままの美しさで、痛みで、冷たさで、温かさで、ハートに受け入れられるのです。
そして、痛みは痛みのままハートに来て、癒やされていくのです。
現代に生きる私達はいつも忙しい。雑多で過多な情報が延々と流れ込んできて、静けさを忘れてしまいます。アタマは常に稼働しています。
少しの間、ハートに手をあてて
息を整えて
感じてみる。
ハートの空間にアクセスしてみる。
じぶんの内側とつながることは
天と地とつながったじぶんで、外の世界とつながること
天と地とつながったじぶんのままに、自分じゃない誰かとつながること
そこへ続いていくのです。
全ては自分自身とつながる、ハートとつながることから、はじまるのです。
ここだねは、子どもと大人の学び場であり、自分と世界とつながる場です。
小さなこの輪の中で
自分とつながるハート瞑想があることの意味と喜びを、改めて感じています。
次回ハート瞑想は12/12 10:00~
講師りかちゃん( 川島りか)の心地よいファシリテートを是非体験してほしい✨って思っています。
保育のお申込みはお早目に。
長くなってしまいました💦
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(_ _)m
nao