土壁の原料のひとつ「藁」。藁切りの一日✨
藁の元はなーんだ?クイズには“???”の子もいて。
今回使わせていただく藁は伊豆にある合鴨農法の田んぼのもの。
お米を育てて
収穫して
稲架掛けして
お米を収穫した後の藁。
ここまでの手間暇に気が遠くなる。
その藁を使わせてもらえることに、自然と子どもの口から「え〜〜〜!すごいね〜!ありがた〜〜い!!」って。
ホントだね。
時間かけて手間暇かけた物が、今ここにあるんだよね。はじめは枯れた草にしか見えていなかった物が、輝いて見えるようになる不思議。
お金で買えないもの。
お金に換算できないもの。
太陽の、土の、水の、人の手の、合鴨の、自然の営みの中で育った稲。藁。恵みのもの。
その藁をひたすら切る藁切りの日。
藁切り器2台と、大きな剪定バサミ2本、小さな剪定バサミ3本がフル回転!
子どもたち、暑い中に本当によくやりました\(^o^)/
お昼時間にずれ込んでも手を止めず。今日お休みの子の分残しておいてあげてー!とストップかけるくらい(笑)
楽しんで楽しんで切りました\(^o^)/
限られた日数の中でどれだけできるんだろう…と心配していたのは全くの無駄でした(笑)
次は土掘り。
どんなストーリーが紡がれていくのでしょう(^^)楽しみです。
nao