午前はきらくなたてものやさんの竹仕事。午後はあきさわ園さんの農園仕事。と、あきさわ園でのスペシャルな一日✨
午前は竹割器で竹を割り、ナタでひたすら節を取る。地味な仕事だねぇと笑いながら。時に黙々と。
お昼を食べて、午後はキウイ棚の下で、剪定した枝の粉砕作業。細かくした枝はキウイの肥料になっていく。
どちらも2時間くらいがあっという間!!
半年前に初めてここだねに来て、遠征も最初はお母さんも一緒に参加していた○ちゃん9才。
移動も作業のひとつひとつも、なんとたくましくなったこと!と、ふとした瞬間にしみじみと感じ入ってしまいました。
自然の中でからだを動かし、はたらく時間は、ただその技術を身につけるだけでなく、
“誰かの世話になる”存在から、自分の存在が “誰かのチカラになる” ことを体感することのように感じます。
誰かに褒められたからとか、何かを達成したからとか、外の評価ではなく
自分の手が、身体が、役立つ歓び。
その時の真剣で凛とした眼の輝きや、その姿から滲み出る自信や誇りは、その子の根っこの部分からじわじわと、そして確実に、滲み込んで吸い上げられて、また循環していくように思うのです。
毎日の暮らしの中で丁寧に積み上げてきたこと、時々の遠征で広げてきたこと、
ぐん!と根を張り、葉を広げる、たくましさを感じています🌱✨
そして、そんなひとりひとりの成長を共に見守ってくれている、日高さん、あきさわ園のみなさんの存在にただただ感謝なのでした🙏🙏🙏
nao