涙の大豆ストーリー

一昨年分けていただいたコップ1杯分ほどの津久井大豆。

昨年の収穫は実が小さめながらも、量も多くはなかったけれど、収穫できて、

小さい大豆は味噌にして

大きめの大豆は今年の種に。

 

そして、2020年はワクワクと種蒔きして、順調にすくすくと葉が出て茎も太くなり、カワイイ花が咲き、鞘がたくさんついたのでした✨

 

味噌仕込めるぞ♡

醤油も作ってみたいぞ♡

きな粉なんていいんじゃない?♡

と妄想を膨らませてきましたが

鞘に入ってるはずの実は膨らまず…

 

遅いのかなー

まだかなーまだかなーと見ていたけれど、どうやらダメだったようです

 

なんでも

花の時に水が必要なんだそうで。

 

からっからの夏だったものね。。。

 

でも、知っていたら水やりできたことを思うと悔しさ倍増。

 

もうちょっと もうちょっとって待ってみたけど、やっぱり実は入らず

ついに全部抜きました(涙)

 

せっかく せっかく 大きくそだってくれたのに

葉もふっさふさで 鞘もいっぱいなのに

ごめんよーくやしいよーと言いながら、引っこ抜きました(涙)

 

こんなこともあるんだね、

自然相手にお仕事する農家さんは大変なことだね

イノシシに作物荒らされてしまった農家さんはさぞや…

泥棒に横取りされた農家さんはいかほどか…

子どもたちとそんな話しをしながら

 

 

来年こそはーーー!!!

 

 

 

nao