学校に行かない。と、決めることは、集団に属さない「個」を引き受けることでもあります。
7才の子でも、15才の子でも、
葛藤し、自分に問いかけ、腹を決め、個としての自分を引き受けていきます。
まだ一桁や、十代の、「こども」と称される人達が
勇気をもって決めていく姿は
触れる度にこころが震えます。
自分はどこで、どう過ごしたいのか、
はっきりと決めていくようになります。
多少の困難は乗り越えて、
周りに協力を求めて、
進んでいく姿はすがすがしいほど。
ここだねを応援してくれる人たち
つながって支えてくれる人たちが
子どもの未熟さもおおらかに包みながら育んでくれること、
社会の中で育っていくということ、
その豊かさと 愛情を 存分に味わえる。
それは、ギフトでもあります✨✨
写真は、雪が積もった日に
ひとりでも、自分の行きたい場所へと、
たくさんの人にサポートしてもらって一日がんばった、
9才Aちゃんが撮ってきた写真。
目線の高さが印象的です✨
nao