先月のいのちのおはなしを受けて、布ナプキンをつくる時間。
いのちのお部屋の大掃除である生理。滋養ある経血を受け止める物は肌に触れる大切な物。
汚物のように扱われがちな生理やナプキンだけど、ホントはとても大切に丁寧に、そして優しく扱いたい。
講師に来ていただいたのは、布なぷのWSを開催している飛永綾さん。以前にも来ていただきました✨
無漂白ネル生地の布はふわふわと頬ずりしたくなる肌触り。
刺繍糸はたくさんご寄付いただいた物があって、眺めるだけでテンション上がります✨
ちくちく。ぬいぬい。
お母さん達も。女の子達も。男の子達も。
手元に集中する静かな時間💗
生理の役割、布ナプキンの使い方、無理なく暮らしに取り入れるアイディア、経血コントロール。
そして経皮毒の話し。
これが絶対!じゃなくて、選択肢があること、無理せずに柔軟に、暮らしの中に“身体に優しいもの”“地球に優しいもの”を取り入れていけるように。
そして、自分の身体を、家族やパートナーの身体を、大切に優しく思い合える大人に育ってくれますように💗✨
後日談。
参加した男の子が、仕事で来られなかったママに、縫った布なぷをプレゼントしたそう。
いのちのお部屋を想う時は、自分のいのちも想うトキ。
いのちの部屋=子宮を身体に持つ人への優しさ。思いやり。
みんでが学ぶことの意味を、改めて子どもが示してくれました✨
nao