母と娘の「いのちのおはなし」

春休み特別企画「いのちのおはなし」。今回は思春期編でした✨

変化していく自分のからだを大事に想えるといいな。起こることを正しく知って、丁寧に優しく自分のことをケアしていけるといいな。

そんな母の想いがカタチになったような時間でした。

 

月経のメカニズム、受精のメカニズムをやさしい言葉で丁寧に伝えてくれる御厩あいさん。

女性として先輩になる母たちから、初潮の時の体験談や、生理の時に今工夫していることのシェアもありました。

 

思春期の母と娘は二人きりだとお互い素直に話せないことも、こうしてみんなの輪の中だと、すんなり話せたり聞けたりするみたい。

 

母同士もなかなかそこまで話すチャンスがないことも、語り合い分かち合えて、あったかい輪の中で愛が溢れた時間になりました✨

 

本来、性のあり方はひとりひとりみんな違うのだから、ほんとはLGBTもくくる必要もないのかもしれない。

世界にたったひとりの自分らしさを大事にしてね。というメッセージがこころに残っています。

 

「自分のこころとからだを大事にすること。

相手のことも大事にすること。」

 

氾濫する偏った性の情報、性産業や性暴力から自分を護るのは、これに尽きるのかもしれません。

 

最後に、

子どもたちは初潮を迎えた時の自分に、

母たちは娘に、

手紙を書きました。

 

どちらもカリカリと真剣に書いていて、しばらくの間、静寂に包まれました。

 

子どもが知識を得る、というよりも、母から娘への愛しい想いに包まれた講座でした。

楽しくて 愛しくて 優しい時間。

講師に来てくださった御厩あいさん、ご参加くださったみなさま

ありがとうございました🙏💗

 

(nao)