丁度去年の今頃、「檻の中のライオン」の著者、楾ハンドウ大樹さんの勉強会に子どもたちみんなで参加しました。(その様子はこちら)
憲法について知ることは、大人にこそ必要なことですが、
ここだねでは小学生のうちから、日々の暮らしに憲法や政治がつながっていること、何歳になっても関心を持ち続け、学び続けていくことが大切だと伝えています。
(学校のように授業のスケジュールありきで進めていかないし、メンバーは自由に通ってくるので、積み重ねが難しい面もあるのですけれど繰り返し繰り返し学ぶ機会をつくっていきます)
新しいメンバーが人にも場所にも馴染んできて、学びにアクセルを踏み込んでもよさそうな感じになってきました✨
そこで! 憲法の学びが再び始まっています。
国連で子どもの権利条約が採択された11月20日(1989年)に、この条約を子どもたちに紹介したのを皮切りに、憲法についての学びもスタートさせました。
憲法ってなに?
権力ってなに?
人権ってなに?
知ること、疑問を持つこと、考えること、調べること。
少しづつ、ひとつひとつ積み重ねていきます。
小学生はその年齢なりに。
高学年〜中学生はもっと踏み込んで詳しく。
繰り返し学び、深めていくことで、身の回りの様々な出来事を、他人事ではなく自分事として主体的に関わっていく人になっていけるといいなと思います。
nao