夏祭りの子ども店舗の売上の1/3を寄付する取り組みの中で、本が大好きな子の「本が読めない子どもたちに本を届ける活動に寄付したい」という想いから、ご縁が繋がりました。
ラオスの子ども達に本を送る活動をしている「地球の木 ラオス図書プログラム」さんから3名の方が来てくださって、翻訳シートを貼るプログラムに参加する機会をいただきました✨
数多くの少数民族が住んでいるラオスという国のこと、言葉のこと、文字のこと。クイズを交えながら分かりやすく教えてもらって興味津々。
ラオスの小学1年生は、育った言語とまったく違うラオス語を学校で習い、試験に受からなければ進級できないそうです。
身近に本がない環境の中で、初めての文字を習得することの困難さを想像して、「絵本があったらいいね!」「ひらがなを覚えた時みたいに、練習帳があったらいいね!」とイメージがつながった様子の子どもたち。
模様みたいなラオス語で自分の名前を書くことも熱心に練習しました✨
「他の国の言葉って面白いね!」
「たのしい〜!」
と、未知へのわくわくがどんどん広がります✨
絵本にラオス語の翻訳シートを切り貼りする作業では、みんな集中して丁寧に丁寧に作業を進めていました。
上下の向きさえ見分けられなかったラオス文字なのに、子どもたちの受容力、適応力の速さといったら!
こころから楽しんで取り組む姿が素敵でした✨
初めましてのスタッフの皆さんともすぐに打ち解けて、あたたかな雰囲気の中での交流が本当に嬉しいことでした。
同じ時代に、同じ地球で生きている他国の仲間たちを想像すること。
他国の文化、未知なるものへの興味関心。
知らないことを学ぶ楽しさ。
小さな手でも世の中の役に立てること。何かを生み出せる存在であり、行動するチカラがあることを知ること。
人とつながる豊かさ。楽しさ。
スペシャルな体験を本当にありがとうございました🙏✨
ラオス図書プログラム、相馬淳子さんとのご縁に感謝します✨
nao&take