子宮はいのちをつなぐ場所

子宮と仲良くなるワークショップ。

5人の母と初経前の3人の女の子たちが参加してくれました。

 

学校で性教育はあるけれど

今回、伝えたかったのは
形式的な知識ではなく

「あなたは大切な存在なんだよ。

いのちは素晴らしいものなんだよ。」
っていうのを感じてもらうこと。

 

子宮のおしごと、
生理のお話をしたあとで、

子宮を意識して、
子宮を愛でる時間を作りました。

自分の子宮との時間。

 

母たちもこどもたちも
それぞれの時間を過ごせたようです。

 

そのあとは、
シーツを使った出産の再体験。

胎児役
子宮役
妊婦役になってもらい

産まれるまでの体験を
してもらいました。

胎児はこどもたちが立候補してくれてなんと三つ子ちゃん。

よく動く元気な胎児たち^_^

優しく声かけする妊婦さん。

 

子宮役の方には
シーツの上から
胎児を包み込んでもらいました。

子宮役は出産前には
収縮して
胎児が産まれるサポート。

このワークは
にぎやかな時間になりました。

胎児だって
色々と感じることがあるってこと。

出産は子宮と胎児と妊婦さんが
力を合わせて行う
共同作業だってこと。

体感してもらえたかな?

 

いつか
こどもたちが母となるときに
今回の体験を少しでも
思い出してもらえると嬉しいなぁ。

 

母たちにとっても
今回を機に
子宮を意識することの大切さに
改めて気づく時間となったようです。

 

性のことは
いのちにつながる、大切なこと。

これからも、タブー視せず、
楽しく愛おしみをもって
接してもらえるように

こんな時間をもつことを
続けていきたいと
感じました。

 

ゆみ