壁を塗る一日

竹を編み、壁の芯を作ってきた竹小舞に、土を塗り込んで壁を作る一日。

まずは左官職人さんの技を見る。

ふむふむ

板に乗せて、コテにとって、塗りつけるのねー。分かった分かった!

 

で、コテ板持って、結構重い!

土乗せると更に重ーい!

コテに取ろうとするけど、上手くのらなーい!!

塗ろうとしたら足元にべちゃっ!

 

見るのとやるのでは大違い。でも、工夫しながらだんだんだんだんコツを掴んでいく感覚。動きのイメージにだんだんからだがついていく。

 

それにしても楽しすぎる現場。

大工さん、左官屋さん、タイルやさん、なんでも屋さん。設計士さん。

面白い大人たちがこころから楽しんで仕事しているのが満ち満ちている現場。

子ども達それぞれをそのままに、おおらかに包んでくれる場所。

 

スタッフも土塗りを思う存分楽しみました!基本手がどろんこなので写真が撮れず^^;

 

竹小舞の美しい景色が、壁ができてきて家のカタチになっていく。風が通らなくなっていく。光の景色が変わっていく。

初めて来たときは柱と梁の線だけだったところに面ができていく。この過程を体験できることがいつも嬉しい。

 

素敵すぎる職人さんたちとの一日。

楽しかったねぇ!!とくたくたの帰り道。

誇らしさと筋肉痛をお土産に(^^)

 

この美しい壁は職人さんの手によるもの

 

nao