反抗期

面白いことに、2歳の子でも
「ハンコウキのひとー?」って聞くと
「はーい!」って手を挙げます(笑)
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ここだねの子たちも同じように、はーい!って揃って手を挙げました(笑)

先日の作文は
「反抗期のいいことと、困ること」

困ること。
・ママに怒られることが多いから大変。
・本当はやりたいのに、ヤダって言わなくちゃいけないから大変。
・すごくエネルギー使うからお腹が空く。

いいこと。
・自分が成長する。
・自分でできることが増える。

反抗期は自律期・自立期。
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親はそれまで焼いていた世話をひとつひとつ手放して、子ども自身に任せしていくタイミングです。その中には“選択”ももちろん入ります。
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それまでに、意思を伝えるコミュニケーションスキル、家事のひとつひとつのスキル、手仕事のひとつひとつのスキルを丁寧に伝えておけたらこの時期ラクですが、
そうでなくても、ここから始めたらいいのです。
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それは生きていくためのスキル。
自分の暮らしを自分の手で創っていくレッスン。
時間の使い方も、道具の使い方も、人とのつながり方も、試行錯誤しながら自分の力にしていく。
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子ども時代に何度もやってくる反抗期。
その時その時のレッスンを大事に過ごすこと。
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子ども本人も、育む大人も、
周りのイガイガトゲトゲに振り回されず
真ん中で育っている豊かな「個」を観て、感じて、楽しんで育ち合っていけますように。

(nao)