ここだねでは帰る前にその時にあったことや、その時の気持ちを書いてもらっています。
今の記憶って、大きくなったら忘れてしまうからね。未来の自分へのプレゼント作りだよって伝えて。
最近、その後にもうひと言付け加えてもらうことにしました。
自分をほめる言葉を。
今日、これに何の意味があるの?
って聞いてくれた子がいました。(話した時は居なかったんだね。ごめんごめん)
それで、改めてまた伝えました。
まずは水の結晶の本を読んで…
身体の70%は水でできてるということを押さえてから…。
「自分とイチバン一緒にいるのは誰?」
自分と四六時中一緒にいる自分こそが、自分に労りの言葉、優しい言葉をかけてあげよう。
誰にも気付かれなかったかもしれない、周りから見たら何てことかもしれない、
自分のがんばり
自分に優しく過ごせたこと
惜しまず褒めてあげて、認めてあげて
よくやったね!って労ってあげよう。
優しい言葉はキラキラの水の結晶になって身体中を廻るよ。血液の中にも、内臓も、脳にも、廻る。
誰かのモノサシで測った評価じゃなく、誰かからの褒め言葉じゃなく、
誰よりも近くにいて、誰よりも永く一緒にいる自分自身に、
優しい言葉をかけてあげるんだよ。
なるほどね!!
よくわかった!!
ってキラキラ瞳で聴いてくれた子どもたち。
優しい言葉。労いの言葉を。
最初はリップサービスでもいいから、えらいね、よくやってるねって声かけてあげよう。
子どもはもちろん。
大人にも。
nao
