先日は学校にUターンしていく子どもたちのことを書きました。https://kokodane.org/%e5%ba%83%e3%81%84%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%b8/
今回は、ホームスクーラーの子たちのことをシェアさせてもらおうと思います。
ここだねには今、週2〜3回ペースで通う子がほとんどです。
他の日は、学校や他のスクールに行く子もいますし、家庭ベースで、ここだねを集団の場として通う子もいます。
1年生の入学前に学校かフリースクールかを選んで、ここだねに入学した子もいます。
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小さな縦割りの子ども集団は一日10名定員。今は、小1〜中1までの子たちが通っています。スタッフは、50代のたけし&なおこの夫婦コンビ、水曜日は、たけさんと30代スタッフさっちゃんのコンビです。
「親戚の集まりみたいだ」「いや、もはや家族みたいだ」と言う子たちも。
遠足に行くと、本当に家族だと思われることもあります(笑)子沢山ですが(笑)
そんな空気感です。
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大人数よりも少人数
教科学習よりも体験学習
公教育よりも家庭の価値観で
音、エネルギー、心など、目には見えないものを大切にしたい
などなど、ここだねを選ぶ理由はいろいろです。
人生の土台を造るこの時期に、安心して、信頼して、自分軸で生きていけるように
既存の教育にはない、オルタナティブな学びの場として選んで通う子もいます。
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ここだねに通う子ども・親の価値観は様々ですが、どの子にも家族にも共通してお伝えしている大切なことは
・自分の心と、身体とつながって、自分をすり減らさずに心地よく暮らしていけること
・仲間とつながって、自分にとっての心地いい距離間を知ること、
異文化の仲間たちとお互いを理解し合う練習と、楽しい体験を共に創っていく経験を積み重ねること
・誰かの指示ではなく、自分にできることを見つけて動くはたらくチカラをつけていくこと
…
家族だけではなく、一歩外に出た社会的な場だからこその営みがあります。
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写真は、やっと涼しい風が吹いてきて、久しぶりに遊びに行けた近所の公園で見た虹🌈
季節の移ろいや、自然の営みの中で発見すること、そのときめきを分かち合えることは、何よりものご褒美です✨🌳☀🍂❄️🌱✨
nao