自由に選べる世の中に

「みんな違ってみんないい」
そう教科書で習うわりに

「世界にひとつだけの花」を
大合唱するわりに

みんなと違うことをすることは
何かが劣っていてダメだからだと
命をすり減らしている子どもたちがいます。

 

オンリーワンを認めないのは
大人の在り方。
社会の在り方。

 

学校が大好きな子もいて
自然の中が好きな子もいて

 

沢山の子どもの中で活き活きする子もいれば
静かな空間で力を発揮する子もいる。

 

パワフルに沢山のことをこなす子もいれば
ゆっくりじっくり進んでいく子もいる。

 

 

みんな違ってみんないい。

みんな違う種を持ち

みんな違う花が咲く。

当たり前のことなのにな。

 

小学校6年間 中学校3年間の不自由さ。
義務教育での「義務」があるのは大人なのにね。

 

 

自分なんて消えてしまいたいと
まだ新緑の美しさの時代に
思い詰めて過ごす子ども達に

生きる場所を自由に選んでいいこと
届けたい。

 

あなたの命はそのまんまで完璧に美しいこと
伝えたい。

 

無言で 感覚で そう受け取れる
そんな世の中で生きていきたい。

 

だから、ここだねは ここに居ます。
だから、ここだねは 進みます。

 

響き合い 共に育み合う 「きょういく」へ。

 

今日はどこに行く?って、行き先を選べる「きょういく」へ。

 

nao