子どもの声を聴こう!

子どもの声を聴こう

子どもの目を見よう

ごまかさないで
見て見ぬ振りをしないで
聞こえない振りをしないで

「今」を生きている子どもたちが
今も未来も光に包まれているように。

 

 

(7月15日の投稿より)

中学生の彼女が呟く。

意地悪してくる男子がいるんだ。
私 ハサミを持って行ってるんだ。
何かの時のために。

、、、そんな緊張して過ごすのは辛いね…

そう言ったら泣きそうな顔をして…

彼女の呟きが 私の中でずっとこだましている。

力を持つものが、耳を傾けること。
小さな声を大事にすること。

国レベルでも、
学校レベルでも、
もしかしたら家庭レベルでも、
その小さな声は大事にされてない。

大人の、社会の在り方は
いつでも一番弱く、一番健気で、誰よりも優しい子どもを泣かせている。

空はこんなに青く
雲は白く輝いているのに!

子ども達の翼を折らないで!

もっともっと真剣に
もっともっと大切に。

呟いてくれた彼女のためにも。

(なおこ)