一粒のタネからはじまる暮らし方
オープンプログラムの連続講座も3回目となり、講師も参加者同士もくつろいだいい雰囲気に育ってきました🌱✨
今回のメインテーマはミミズコンポスト♬
シマミミズくん達が野菜クズを食べ、土を耕し、糞が栄養になり、作物が育つ、という循環が植木鉢の中で体現されるというわけです✨
ミミズが苦手なひとは、後ろの方で眺めながら(笑)作業を楽しみました!子どもたちも積極的に参加✨✨
本来ぐるぐる廻る 生産→消費→分解→生産 というサイクルが、消費の後はゴミになってサイクルが遮断されている私たちの暮らし。
ゴミもトイレも、出したものが目の前からなくなったら解決?
パーマカルチャーの座学では、地球の視点で考えていく気付きがたくさんあります。
畑では、前回蒔いたタネから芽が出ていることを喜び愛でつつ、土寄せをしたり、お世話をしました。
同じように植えても発芽に差があったり、何者かに食われていたり、計算通りに、思い通りにいかないことも、学びのひとつ。
タネの座学では、微生物の話から、地球全体の話まで。今回も興味深く盛り上がりました。
土から生み出される作物を楽しむ体験と、豊かな土壌の大切さとそのチカラを学んだら、「土」を粗末になんて扱えなくなりますね。
土に生かされてることを感じ、学び、動いていく。
子ども時代に当たり前にこんな体験ができることが羨ましくもあり。嬉しくもあり。
ホームスクールで過ごしている子たちとの交流もまた嬉しい時間です✨
次回以降の日程は、9/10㈫ 10/11㈮ 11/12㈫ です。単回参加、単身参加も大歓迎です。
(nao)