アートセラピーのある風景

春から始まったセラピスト研修生をお迎えしての月2回のアートセラピー。

9月からの3ヶ月間は継続してひとつの作品に取り組んできました。

とは言っても、完成させることがゴールなのではなく、作品を通して自分のストーリーを紡いでいく感じです。

 

小学生のテーマは「自分の島」

 

「動物たちの島」

 

「夢の中の島」

 

回を重ねるうちに、橋がかかったり、船が浮かんだり、テントが張られたり‥‥ 家からミニチュア動物を持ってきてレイアウトしたり…

豊かな風景が広がっていきました✨

 

 

中学生はそれぞれに。

自分の興味ややってみたいことに取り組んでみました。

翼のオブジェ

 

「雨垂れ」

 

手を動かし、その時その時に湧き上がるアイディアをカタチにしたり

その時の感覚や想いを色や形で表していたり

豊かに 伸びやかに 自分自身を癒やしながら 自分の世界を生みだしていく様子があちこちで見られました✨✨

 

 

最終日は部屋を飾って作品の展示。

美術館みたいだね~!と入場チケットを作る子も✨

作品には題名と物語も添えられて、ひとつひとつの、ひとりひとりの、世界が表れていて、観る側も丁寧に大切に鑑賞し合いました。

 

 

アートしながら自分を感じる。

自分の感覚をアートする。

 

子ども時代からアートセラピーが当たり前に身近にあるって、本当に素晴らしいし、欧米のように、日本もこれがスタンダードになったらいいなぁ✨✨✨

 

研修先に選んでいただいて感謝✨

 

 

 

nao