ひと粒のタネから多重性の話〜暮らし方講座④

強烈な台風が過ぎて、まだあちこちの混乱が治まらぬ中での開催でした。

自然の猛威を体感した時だからこそ、自然の仕組みの奥深さや面白さもさらに深く感じたひととき。

 

 

土作りから始めた津久井大豆も見事に実を付けはじめ、今回は実を充実させるためのお世話の方法を学びました。

自然農法を学び続けているすずきともこさんのお話は、毎回面白すぎてわくわくが止まりません🌱✨

本当に自然の仕組みって、素晴らしくよくできているのだと感心しきりです。

 

今回は種取りの方法も伝授してもらいました。野菜の種類によって種取りの仕方も様々なんですね。

在来種のタネをつないでいくことの学びも豊かでした。

 

 

後半はさきちゃん講師のパーマカルチャーのお話し。多重性について。

多様性を豊かにしていくことのお話は子どもたちのこころにも響いたようです。オフグリッドの話はこのテーマだけで時間を取りたいですね。

 

タネをはじめとする自然界のことだけでなく、社会のインフラ、お金、人とのつながり、教育、政治だって多様であることのチカラ・豊かさを考える時間になりました。

 

思考停止になることなく、暮らしを手放さず、小さなことでもひとつひとつ自分の手をかけていくことは、これからを生きていくためのチカラになることを改めて感じました。

学ぶ場があり、共に楽しめる仲間がいることは、本当に幸せなこと✨

 

講師のともちん&さきちゃん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました✨✨

 

(nao)