焚き火 before & after

小田原のみかん農家🍊あきさわ園

冬の間に剪定したみかんの枝、
キウイの枝が人の背丈以上に積んである。その幅5メートル30メートルくらい

それを、燃やす
ひたすら燃やす

意外に燃え広がらない。
うまく、葉を加えたり、
風を読みながら火を延焼させていく。
のんびりなんてしてられない

焼き尽くすような炎と格闘すること
2時間。

こころの中まで
からだの芯まで
炎で清められたような。

文字通り 燃え尽きた枝の山と私たち。

今年も巨大焚き火 堪能したねー

灰はまた木々の栄養となり、
廻る季節の中で、花を咲かせ、
美味しいみかんを実らせる。

小さなみかん。
気軽に食べてるみかん。
だけれど、農家さんでの体験は
深くて広くて
魂が小躍りするような体験ばかり。
本物のもつ力の凄さを知る。

みかんを手に取る度に
あきさわ園で体験した数々が廻るんだ。

広大な里山の風景と共に。
数々の作業と共に。ね。