母を横に置いて 深呼吸

「ここだねの知恵の輪」

お母さんは、子どもの前だと泣けません。

途方にくれている時も、
我が子の前では 気丈に振る舞い
こころに我慢をさせてしまいます。

「ここだねの知恵の輪」は、
そんな“お母さん”の役割を
ちょっと横に置いといて

わたしのこころを大切にする時間。

不安も、戸惑いも、取り繕うことをしなくとも、分かち合える仲間がいます。

そして、
“母親”として、知っておくべきこと、
“大人”として、知っておくべきこと、
について学びを深めます。

トンネルの中に居る時は
その暗闇に立ちすくんでしまうけど、
少し離れた視点を持つことで、

トンネルはどこにあり、
出口はどこにあり、
中には仲間がいるのか、いないのか、
どうやって出口まで進んで行ったらいいのか、

日常から離れて そのヒントを見つけだす。
そんな時間でもあります。

私たち大人はついつい
過去に囚われ、未来を恐れて
「今、ここ」に生きていることを
忘れがちです。

でも、こころの奥底では
「今、ここ」を平和に笑顔で過ごすことを
何よりも大事に想ってる。

「今、ここ」を生きている子どもと共に
生きていくためには、
「今、ここ」に居る、わたしを生きねばなりません。

そんなこともワークを体験しながら
分かち合う時間でした。

たくさん泣いて、
たくさん笑って、
みなさん、笑顔で帰っていく様子が
嬉しかったです✨

ここだねの知恵の輪は
月1回くらいの不定期開催です。
ご要望あったら、主張もいたします。

必要な方に届きますように。

ふかざわなおこ