もうすぐ春

子ども時代を

子どもらしく過ごせることって

実は当たり前のことではなくて。

 

周りからどう見られるか

○歳らしく振る舞わなくちゃ

正しく、怒られないように、迷惑をかけないように…

 

…なんてことを無意識のうちに抱え込んで、“無邪気に遊ぶ”なんて、“自由に振る舞う”なんて、とうの昔に置いてきたって子は、大人が思うよりも当たり前に多く居ます。

 

“自由” と “自分勝手”

“無邪気さ” と “ワガママ”

“子どもらしい” と “子どもっぽい”

その辺を履き違えている大人達のせいかもです。子ども達ごめんね。

 

のびのびと。

自由に。

調和のうちに。

 

お散歩先の小さな公園で、無邪気に自由に遊びこむ子どもたち。

自らの喜びに遠慮せず

クリエイティブに

氣の向くままに

 

自由にしてても響き合い分かち合える。大人の指示も指導もいらない。

子どもが子どもらしく居られるように、その場を護るのが大人のしごと。

 

 

大声で笑うようになった子

柔らかく微笑むようになった子

みんなに気持ちを伝えられるようになった子

相手と調和が取れるようになった子

自分のやりたい事が明確になった子

 

 

子どもらしく

それはきっと本来のその子の姿で

遊ぶ子どもたちの風景に密かに感動する… もうすぐ春です。

 

 

nao