ぐるぐる廻る“好き!”のエネルギー

著者さんから本をいただきました✨

出逢いは3年程前。

介護士さんで、アートワークセラピストのその方は、日々の徒然をイラストや漫画で描いて発信されていました。私は、その優しい眼差しと繊細で温かな絵の大ファンでした。

 

絵を描くこと、その好き!のエネルギーを開放していく姿、そのエネルギーがどんどん広がって、ファンの輪がどんどん広がって

冊子になって

雑誌への連載になって

そして本の出版へ✨

 

好きなことに真っ直ぐ進むって、実はとっても勇気がいる。

いろんな言い訳や、至らなさも、まるごとの自分を引き受けて、自分の人生のステージの真ん中のスポットライトが当たる場所に立つ。その勇気。

作品も大好きだけれど、

著者さんの姿に、時に感動して、時に感銘を受けて、時に励まされてきました。

 

本の内容は、もちろん、本当に素晴らしくて😭✨

優しく丁寧に繊細に、柔らかなところに語りかけてくれるような。。。

 

「本をいただいたよ」と、中学生達に紹介しました。結構選り好みする人たちがスッと手に取りました。

本を読む眼差しや、ページをめくる手、「これ、おもしろい」って呟いたことば。

 

絵や色彩や、ストーリーやセリフや、行間、空白から滲み出るものを、若い人達が受け取っているのを感じてじんわり感動しました。

 

好き!から広がっていく世界、等身大でメッセージを発信している大人ってホントかっこいい✨

いつか直接会わせてあげたいな。

 

素敵な本と共に、著者さんのエネルギーに触れられる幸せに感謝🙏✨

 

 

『家でのこと』著:高橋恵子 医学書院出版